ファクトリーレイアウト

日々働く場所の風景は見慣れたもので、どこに何があるのかは
長く勤めていれば勤めているほど把握しているでしょう。
日頃の整理整頓が重要なだけでなく、効率の良い動線や設備の配置が
生産性アップに繋がることは、その場所での働きやすさとも直結しています。
空いたスペースをただ埋めるのではなく人と作業の流れ、
物量などを把握・分析し、計画立てた設備導入を行いましょう。

3Dレイアウト

3Dデータを作成して自由に工場内レイアウト

新規設備の導入や既存機械の配置変更などのシュミレーションを行います。計測・構築・提案の3工程を経て直感的でわかりやすい工場内レイアウトの検討を可能にし、作業効率の高い機械配置を事前に吟味することで生産性の向上に貢献します。

自由に何度でも検討可能

詳細なレイアウトシートは自社工場の現状把握やプレゼンテーションに活用できます。さらに、作成した3Dデータを基に別途オプションとして3Dプリンターで立体出力することで、より視覚的なレイアウトの検討も可能です。

■レイアウト作成のフロー

①ご依頼・お打ち合わせ

まずはテクトレージまでお問い合わせください。大まかな工場規模、機械の台数等を把握させていただきます。工場に限らずオフィスや店舗のレイアウト検討も可能です。

②計測の実施

お打ち合わせがまとまり次第、テクトレージ社員が実地の計測にお伺いします。

③3Dデータの作成

計測したデータを基に3Dデータを作成、レイアウトを構築します。既存設備の移動やスペースの活用などもご提案。

④3Dプリンター出力

作成した3Dデータをそのまま3Dプリンターで立体出力、さらに自由度の高いレイアウト検討が可能です。
※別途オプションとなります。

Matterport

3Dスキャニングカメラによるバーチャル撮影

Matterport(マーターポート)は高精細な3Dスキャニングカメラを用いて撮影し、3Dバーチャル空間をパソコン上に構築します。空間内を移動し周囲を見渡せる他、他の閲覧者にメモを残す、写っている物のサイズを測るなど、没入感のあるより詳細な情報を共有することができます。

自社の広報活動の手助けに

3Dスキャニングの用途は様々あり、取り分け室内のバーチャルツアーに効果的です。部外者を気軽に立ち入らせることのできない工場内や、住宅などの不動産、施設の紹介などで力を発揮します。